植物の恩恵を得るための「褻着」

 

“褻“とは日常の殆どの時間を表し、暮らしの基盤となるもの

 

毎日着続ける必要のある衣のことを “褻着”  と呼びます。

 

これは兎に角身体に優しく、快適であり心を癒してくれるものであることが重要な ”事” です。

 

 褻着は、着るサプリメント Physiology auxiliary (生理機能補助)でなければならないということになります。

 

着用し続けることによって、自然にストレスを軽減し、恒常性をサポート、健康を維持し続ける事を促進します。

 

自然と共存・共栄すると言うことはこの ”事" を現実にする事です。

 

それが “Balance  の理想的 ”衣”  と考えます。

 

 

基本的な褻着

 

Under Supporter

 

Knit cap

Under pants

Five finger socks

 

 

Loungewear

 

T-shirts

Long sleeve shirts

Pants

 

Bath & Bedding

 

Towel

Bathrobe

Sheets and pillowcases


 

褻着はアルケウス(Archus)を癒す、ということ

 

16世紀の医者/哲学者であるパラケルススは幸せを判断する身体の中の何か=アルケウス(Archus)と位置付けた

 

アルケウスが癒される事とはストレスが少なく気持ちが楽になり癒しを得ることができるということ

 

アルケウスの糸(Archus Yarn)

♦︎人間の皮膚への信号が優しいこと

♦︎自然の代謝が自然の原理で動くようにすること

♦︎規則的すぎず人間の旋律が感じられるようにすること

♦︎自然の機能を生かし外に流体が動き人間を守る力を持つもの

素材の基本機能を守る事

材質の機能が元として生きるように考える

人間の生理にマッチするように組み立てる

 

アルケウスの織物・編み物(Archus Fabric)

♦︎宇宙の動きに対応するコラージュを持ち自然の流れに対応する人間の生理を守る

♦︎人間が感じる時代の価値観はオリジンである事

♦︎温度や風、水分がストレスとして人間が感じないような構造を持つもの

着る人が社会秩序を乱さないで感性で判断する事

 

アルケウスの染色(Archus Dye)

アルケウスが癒される染料を染着する

♦︎心を癒す染料を先着する

♦︎染料は自然の中に存在する成分である

♦︎過去の歴史や自然の中に存在し、生かされた生物を大切に扱う事

♦︎色素の持つ光の伝達は心に優しいものである事

♦︎学的な援助はあっても自然界を生かすものである事

 

パラケルスス(Paracelsus) 本名:テオフラストゥス・(フォン)・ホーエンハイム(Theophrastus (von) Hohenheim, 1493年11月10日または12月17日 - 1541年9月24日)は、スイスアインジーデルン英語版出身の医師化学者錬金術師、神秘思想家悪魔使いであったという伝承もあるが、根拠はない。

神秘思想家としては、体と魂を結合する霊的な気体とされる「アルケウス英語版」の提唱で知られ、後に「ガス」と言う言葉の考案者でもあるフランドルの医師ヤン・ファン・ヘルモントに影響を与えた。この「アルケウス」は人体に内在しているとされ、例えば胃のアルケウスは食べた物の中から栄養分と栄養分でないものに分離し、栄養分を同化するとし、肺のアルケウスは空気を一種の栄養分として吸収していると考えた[27]

彼の思想は新プラトン主義の系譜を引く自然神秘主義としての側面を持っており、自然を神によって生み出されたものとして捉えている。神においてある第一質料=大神秘から硫黄、水銀、塩の3つの元素の働きが展開することによって四大元素(空気)が生まれ、ここから万物が生み出されるとした。全宇宙を一つの生きた全体(有機体とも)と考え、水銀を宇宙の始原物質とした[18][19]

 

 

 

 

Archus Material

木綿栽培の最古の証拠はメキシコにあり、約8000年前に遡るそうで、現在世界で栽培されている木綿の89.9%がこの種のようです

 

綿の特徴

肌に直接触れて、気持ちが良くて飽きのこない素材です

表面は細かい螺旋状の畝(ウネ)構造をしていて柔らかくてしなやかです

繊維先端は丸いので、チクチクすることなくやさしくつつみます。

吸水拡散性、保温性に優れていてます

繊維の中心部は、“中空”で空気含み、軽くて暖かいです

静電気を起こしにくい特殊な芯と鞘の多孔質な2構造糸で形成されていて、糸の表面が大きくなり、繊維束の毛細管現象が促進され吸水性や速乾性が向上します。

羊の毛を原料とする動物繊維

羊はかなり昔から飼育されていました。人類最古の集住遺跡と言われているトルクメニスタンのアナウ遺跡から、飼育されていた羊の骨が発見されているそうです。

ウールの特性

高い保温性と伸縮性

羊毛は縮れていて毛が絡み合っているため保温効果が高く伸縮性に富んでいて、適度な吸湿

性、水を弾く性質でありながら湿気をよく吸収します

汗をかいても締まった感じが少なくウール特有のヌメリ感があります

弾力性があり回復力が強いため型崩れしにくいのです

染色性が良く燃えにくいが、ピリングになりやすくフェルト化します

水を含んだ状態で揉み合わせると縮んで硬くなってしまいます

 

Archus Yarn & Fabric

CARMEN CORE COTTON

革新的な撚糸技術を使用した特殊紡績糸です。 綿に多くの空気を含ませる事で綿でありながらウールのようなふんわり感を持たせ「吸湿速乾性」「洗濯耐久性」優れています。特殊な二重構造となっていて軽やかで柔らかな風合いを持続し、ケバが出にくく、また空気層を多く含む構造から触感が良く保温性にも優れるので、一年中やさしい心地約束します。

綿はウールに比べて繊維長が短いため、糸が固くなりやすく毛羽も多くそれにより繊維が抜け落ちやすい素材なのですが、紡績技術により糸一本一本をふんわりと膨らませ、繊維の端を糸の内部に閉じ込めながら紡いでいくので、洗うほどに柔らかでありながら繊維が毛羽立つ事なく従来のコットンの糸と比べ強度があり毛が抜け落ちにくい事が特徴なのです。

 


糸の形状が多孔質な二層構造糸として形成される為糸の表面積が大きくなります。これにより、繊維束の毛細管現象が促進されて糸のもつ吸水性や速乾性が向上します。また、空気層を多く含む構造から保温性にも優れています。2層構造の特徴から双方の繊維束が結束される事で、従来の甘撚り糸にみられた毛羽落ちが軽減されます。

Karl Karl

機能性を持った糸で、ウール100%、ウールxポリエステルの混紡、ポリエステル100%など、様々な繊維素材を組み合わせる事ができます。

1、標準的な糸より30%軽い

2、標準的な糸より120%暖かい

3、かさ高性があり柔らかい

4、イージーケア性に富んでいます

糸の中に多くの空気層を含む構造を持ち優れた保温性と軽さを兼ね備えた嵩高糸

ウールxポリエステル混紡糸は、超軽量で優れた温かさと消臭性や吸汗性を持ちます。ウールと、耐久性と速乾性が特徴のポリエステルの両方の機能を兼ね備えた素材で体温の低下による運動の抑制がなく、エネルギーを節約します

 


Alatona

織物の中に空気層を含む、軽く、暖かく、通気性が良い新素材です

糸の内部に空気層をより多く含ませたウール中空糸により織り上げられた素材で、非常に軽量で、暖かく、通気性が高いと言った特徴を持つ素材です。

羽のように軽く、温かいウエアーを実現します。

縫製しやすく型崩れしにくいので、過酷な環境下での着用にも適しています。

標準糸とAlatonaの生地と比較した場合、厚みは54%薄く、重量は59%軽く、熱伝導率は1.4倍、通気量は3.5倍と圧倒的な快適性の差があります。

標準糸

標準糸の生地表面

Alatona

Alatonaの生地表面


私たちは、季節ごとにその環境に適した接し方を植物から得る事ができるのです

素材と植物の使い分け例を紹介します

 

仕事着(開発中)

KARKARのポリエステル100%をスリーシーズン、冬はウールとポリエステルの混紡が適した着用方法です。

春(木気)檜

夏(火気)生姜

秋(金気)茶

冬(水気)甘草


 

休息着(開発中)

四季を通してCARMEN COR COTTONは、疲れた身体を休めるには非常に適しています。

それぞれの四季に適した生薬ハーブを着合わせることで、身体を休めると共に免疫力の強化に役立ちます。

春(木気)  オタネニンジン

夏(火気)キャッツクロー

秋(金気)エキナセア

冬(水気)マカ


 

土用着(開発中)

季節の変わり目の土用は、年に4回訪れます。

CARMEN CORE COTTONは、自然の感触が皮膚に優しく、

自然の機能を生かしホーリーバジルのアダプトゲンと共に身体を優しく包みます。

ホーリーバジル

 

Undersupprter(開発中)

CARMEN COR COTTONとALATONAを、季節や天気で着分ける事がお勧めです。

肌に直接触れるアイテムなので、アダプトゲンの成分を持つ生薬ハーブが最も適しています。

オタネニンジン

ホーリーバジル

真昆布


Stole(発売中)

Linenは、皮膚感覚が非常によく保湿性・保温性に優れ抗菌消臭性も持ち合わせる非常にストールに適した素材であり、

首回りや肩周りを覆うので、アダプトゲンの恩恵を十分に得る事ができるアイテムです

エキナセア

ホーリーバジル

マカ


古代中国の歴史書『書経』によると、草根木皮は生薬なり 鍼灸は中薬なり 衣服は大薬なり とあります。

草根木皮は漢方 鍼灸は治療 を意味します。身体を保護するものは衣服です。

 

従来の漢方の考え方は、体内を巡る[気・血・水]のバランスが崩れる事で病気は起こると考えられ、陰陽五行の考えに基づき、

心と身体全体の調和を図る事で自然治癒力を最大限に引き出す事で病を治療するとされています。

 

気とは生命活動のエネルギー

身体を温め成長させ、内臓を動かし血液を巡らせ病気から身体を守る作用。

 

血とはいわゆる血液そのものの意味と栄養分代謝や体内循環までを含み、漢方診断では瘀血(おけつ)は血が滞る事で、

病を引き起こす代表的な事。

 

水とは血を除く体内の水分と代謝をさします。

水毒とは体内に水が滞る事で病を引き起こす代表的な事。

 

私達には毛皮や殻の様な身体を守るものはありません。

肉体を保温(体温維持)する為に衣服を身に纏うことが生き延びる上で最も重要な事なのです。

食べるよりも住むよりもまず、体温維持が一番重要という事です。

植物の繊維で作った織物や編み物、動物から作った皮革などが身を守ります。

その上で外敵などから守る為に鉾や盾、そして甲冑を身につけたわけです。

それが現代では下着で肌を守り衣類で全体を整え、アクセサリーは装飾や保身に、帽子や傘や手袋はの名残となったのです。

 

 

 

Under Supprter

皮膚へのストレスの無い触感

血流やリンパの多く通る所や

内臓の温度を上げる効果

アダプトゲンの効果

 

Wear

皮膚へのストレスの少ない感覚

外的ストレスから身体を保護する


 

 

薬を飲むことを「服薬」「服用」と言います。

昔は「服は病を治癒させるもの」として考えられていました。

 

人間の生き長らえる為の重要な3つの「事」 

そのまず最初に位置付けられる「衣」は身体に負担のない安全なものでなければなりません。

 

人間はこの世に生まれてきた時点でお包みにくるまれ、殆んどの人が生涯を終えるまで必ず服を身に付けて過ごします。

なので普段常に身に付けているものは、生理的に同質であり少しでも身体に負担の少ないものであるべきです。

自然と共存するもの、人間の生理に最も近いものであるべきなのです。そうすることによって心の底から癒されるのです。

直ぐに何か効果がある、具合の悪いところが良くなる、などということではありません。

10年、20年経って身体が答えを出してくれるはずです。

 

皮膚は五感の一つでもある感覚器官であり、外部からの刺激の伝達や成分の透過をします。

なので有害物質は少なければ少ない方が身体には良いものです。

自然物の成分で身体を包むということは、皮膚にも肉体にもそして精神的にも良いのです。

その基本的な「衣」のあり方は、自然と共存するという事をもう一度基本に戻って考えるという事、

それが私たちの「日常」が作られていく、という事なのです。


 

 

 

大地から製品へ、消費から大地へ

 

使用後の製品の廃棄という概念を無くした環境への循環

 

本当の土というものは、簡単に作れるものではありません。

 

土とはカレー粉みたいなもので沢山の物質が粉状になって混ざりあったもの。

 

何万年もの長い月日を経て、地上の色々なものが分解され堆積し、そして圧力がかかり沢山の成分が合わさって作られたものです。

 

我々の作り出す本質的な ”物”  が自然物と同じように生分解されやがて土壌に順応していくということが可能なのでしょうか?

 

このシステムを完成させることが一つの大きな目的です。